①「ちばビジョン」の確立
今後、千葉県も、人口の減少がすすんでいきます。
今までは、人口が増加することを前提に様々な計画が立案されてきましたが、これからは「人口減少」を念頭に千葉県の未来を考えていかなければなりません。
景気対策をはじめ、雇用・福祉・教育・治安といった核になる問題を未来へ先送りすることなく、議員自らが政策立案力を持って、未来へつないでいきます。
②地域主権の確立 -地方公会計改革-
地方分権を一言で言うのなら「地方に自由と財源を…」ということになります。できるだけ地方に裁量権を与え、それに必要な税財源を移譲させることです。
最初から最後まで一律・一括で細かいところまで国が指示する行政は限界です。様々なところで歪みが生じています。ただ、分権をすすめて一気に明るい将来になるとは限りません。受益と負担の関係を考えなければなりません。自治体の会計に民間企業の手法を取り入れる。「地方公会計改革」を取り入れ、常に責任を持って県政と県民をつないでいきます。
③議会改革をすすめる -身近な県政へ-
現在の地方議会は、残念ながら本来の機能を発揮してはいません。議員発議による政策立案を行えるよう、議員は政策推進グループをつくり「身近で実行力のある県政」を目指すため議会と県民をつなぐ活動を展開します。